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スマホでお金が借りられる!スマホの質預かりについて
病気やけがによる当然の支出や不測の事態によって資金が必要になる場合は誰にでもあります。
そんな時、手持ちのアイテムを売却することで資金を調達する方法もありますが、アイテムを手放さなければならなかったり、そもそも高値がつくようなアイテムをもっていない方には選択できない手段です。
そこで、資金調達の手段の一つとして「スマホの質預かり」についてご紹介させていただきます。
質預かりって何?
そもそも「質預かり」という単語について聞きなじみのない方が多いかと思います。
質預かりとは担保として物品を預けることで融資を受けることができるサービスです。担保物品として取り扱っているものはお店にもよりますが、主にブランド品(衣類含む)、貴金属、時計といったものの質預かりは基本的に承っております。
どんな人におすすめ?
質屋を利用するメリットとして、「即日融資が可能、信用審査がない、質流れの選択肢」といった3つが挙げられます。
質流れとは、期日までに返済ができなかった場合に、担保として提供した物品の所有権が質屋に移ってしまうことを指します。
質には返済義務がないので、担保物品を手放すことにはなりますが、3か月経過すれば自動的に所有権が質屋に移り、質の契約もその時点で消滅します。それにより信用情報に傷がつくこともなく、催促や取り立てもありませんので、気楽に利用できます。
「当日すぐにでもお金がほしい!」、「信用度が低くて金融機関を利用できない」といった方にも質預かりはおすすめできます。
スマホの質預かりが増えています!
スマホも質預かりの対象であるというのは意外と思う方も多いのではないでしょうか。
お店によってはお断りしているところもありますが、現代社会においてスマホは生活必需品といっても差し支えないほど身近な存在です。実際にスマホの普及率は97%とほとんどの人がスマホを所有している時代です。人によっては2台持ちしている人も珍しくないため、「片方だけ質に出して、もう片方は普段通り使用する」といったご利用も可能です。これもスマホの質入れが増えている理由の一つでしょう。
また、ここ数年でスマホの性能が格段に進化していることと相まって、端末の価格が高騰しています。それにより、質に入れる時の価格も上がっているため、所持率も高く、高価格で融資を受けられるスマホの質入れは良い選択肢になるでしょう。
質預かりをお断りする場合
スマホを質に入れるにあたっていくつか注意点もございます。場合によってはお断りさせていただくこともあるため、質入れをご検討の方はご確認ください。
スマホの種類
古い世代のスマホは質預かりをお断りさせていただく場合があります。
細かい基準はお店によって異なりますが、基本的には新しいモデルや人気のある機種が質預かりの対象となります。
例として、iPhoneは世界中で人気があるため、一般的にはiPhone6以降のモデルが対象となることが多く、古い世代でも受けつけているお店が多いです。(当店ではiPhone6s以降のモデルが対象です。)
Android端末の場合は、GalaxyやGoogle Pixelのような主要なモデルなら質預かりできるお店が多いですが、そもそもAndroid端末事態をお断りしているお店もあるので、事前に確認するのが無難でしょう。
スマホの状態
スマホの状態も非常に重要です。
傷がついている、動作が不安定、バッテリーが極端に劣化しているといったように状態の悪いものは査定額が大きく下がる、場合によってはお断りさせていただくこともあります。
iPhoneの場合だと、バッテリーの健康状態が80%以上など具体的な条件が指定されている場合もあるので、バッテリーの劣化が激しい場合も事前に確認しておくほうが良いでしょう。
まとめ
今回はスマホを担保とした質預かりについてご紹介させていただきました。
ほとんどの人がスマホを所持しているからこそ、質を利用したいときには担保物品として有力な選択肢になってくれます。
また、スマホを手放してしまえば返済の義務もないため、返済のプレッシャーを抱える必要もなく気楽にご利用いただけます。
急な支出がある、一時的な資金繰りを考えているといった方はスマホを質に入れてみることもご検討してみてはいかがでしょうか。